危険なドッグフードとは

危険マーク

 

前回は、おすすめのドッグフードについて書きましたが、 今回は危険なドッグフードについてご紹介したいと思います。 前回の記事は、「愛犬を長生きさせるドッグフードとは」 にまとめているのでもしよければチェックしてみてください。

 

危険なドッグフードですが、 基本的にはお店などで販売されていないので間違って購入するということは少ないと思います。注意してほしいのはインターネットでの販売によるものです。

 

もちろん、市販のドッグフードは 穀物が多く使われていたりたんぱく質にミールが使われていたりしますが、 危険とまではいかない商品です。 (「愛犬元気」とか「ゴン太シリーズ」とか)

 

ここでは、危険=絶対に買っていはいけない商品を ご紹介します。

 

①中国産ドッグフード
アメリカで中国産のドッグフードを食べた犬7,000匹近くが 健康被害に合っています。 そのうち1,000匹は死亡。今はほとんど日本に流通していませんが、インターネット等では購入できるので注意してください。できれば、中国産以外でも原材料の一部に中国産のものを使っていないか確認した方が良いです。

 

②ネットオークションに出品されているドッグフード
安全性の高い高級ドッグフードが ネットオークションで低価格で販売されています。 中にはちゃんとしたものもありますが、そのほとんどは安全性の低い並行輸入品であったりするので、 購入しない方が無難です。

 

③ホームページ上で他のドッグフードを否定しているもの
時々、公式サイトで「○○と当店のドッグフードの比較実験」とうたったものがありますが、これはやめておいた方が良いです。 よくあるのがドッグフードが浮くか沈むか問題で、 他社のドッグフードをいくつかそれぞれビーカーに水と一緒に入れて比べています。他社をけなすことしか自社製品を推せないのは問題ありです。

 

愛犬を長生きさせるドッグフードとは

犬とドッグフード

 

愛犬のドッグフード選びに 悩んでいる飼い主さんは多いと思いますが、 具体的にはどんなドッグフードが良いのでしょうか。

 

私個人的には、プレミアムドッグフードであれば どれでも大差はないと考えています。 プレミアムドッグフードのほとんどは人間が食べられるレベルのものを使用しているので安心できます。心配であればパッケージの裏などで事前に確認することも可能です。

 

そして、その中からワンちゃんの食いつきがいいもの、 コスパが良いものを選ぶと間違いはありません。

 

もし、ワンちゃんに持病があるのであれば、 その病気に適したものを選ぶようにしてください。 例えば心臓病であればカロリーが低いもの、塩分の少ないものがおすすめです。 ホームページなどに成分表があるので確認できます。

 

ワンちゃんの食いつきについては、 チキン→牛肉→ラム肉の順番にいいといわれています。 個体差があるので絶対というわけではありませんが、 参考にしてください。

 

出典:プレミアムドッグフードランキング | 口コミ・評判比較サイト

 

犬に生肉は基本的にNG

生肉

 

最近では、生肉入りドッグフードの販売もありますが、 基本的に犬に生肉をあげるのはNGです。 「元々野生動物なんだから生肉もOKでは?」 という疑問もありそうですが、 犬が人に飼われるようになってからの歴史は長く、 昔と比べて食生活がかなり変わっているのも 知っておかなければいけません。 犬を長生きさせるためには加熱処理した食事を与えるようにしましょう。

 

犬の食生活の変化

人間はもともと肉食動物ではるか昔には、生肉をメインにしてい食べていました。しかし、人間が狩猟や移動目的で犬を飼うようになり、残飯を与えた結果徐々に雑食動物へと変わっていきました。今では、残飯も少なくなりドッグフードを与えることが増え、犬の寿命もかなり長くなっています。

 

また、少し前まで炭水化物はほとんど消化できない体質だといわれていましたが、今では犬でも炭水化物を消化できることが分かっています。

 

犬に生肉を与えてはいけない理由

生肉は、加熱された肉に比べて非常に消化が悪く、健康な犬でも与え続けることで内蔵機能が低下することがあります。体調が悪いまま放っておくと胃腸病などの生活習慣病になり、最悪命を落とすこともあるため注意が必要です。

 

また、豚、牛、鶏は生肉の中でも特に寄生虫がわきやすいので、少量であっても給餌はNGですので覚えておいてください。

 

どうしても愛犬に生肉をあげたいという飼い主さんへ

生肉には「犬の抵抗力を上げる」「太りにくい」「良質なたんぱく質を摂取できる」などのメリットもあるため、愛犬に与えたいと考えている飼い主さんも多いと思います。

 

もし、そのようにどうしても犬に生肉を与えたいというのであれば、馬肉と鹿肉を選ぶようにしてください。この2つは寄生虫が少なく栄養価が高いので、豚肉や牛肉に比べれば安全です。

 

与えるときは必ず食用のものを使うようにしてください。そして、安心できるメーカーのものを選ぶこと。できれば中国産や韓国産は避けた方がよいでしょう。

 

最初は少ない量から与え、慣れてきたら増やしてもかまいませんが、与えすぎには注意してください。与えた後、犬に変わったところがないか見ていてあげると安心です。

 

味の濃い手作りフードはNG

たくさんの犬

 

健康志向の高まりから犬のごはんを手作りしている方も多いと思いますが、愛犬が喜ぶからといって味が濃いものを与えてはいませんか?

 

これでは健康で長生きさせるために作ったごはんが意味のないものになってしまいます。塩分、糖分、脂肪分が多い食事は、内蔵への負担が大きく本来の機能を損ないます。

 

人間が食べるお味噌汁やお菓子。人間にとって大丈夫な塩分、糖分量でも犬にとっては大きな負担になります。

 

もし、人間のごはんの残りをあげている家庭があるならば、一旦お湯を流しかけるなどして味を薄くしてください。油が多いものはキッチンペーパーで油を抜いてください。肉じゃがや野菜炒めなどは玉ねぎを取りだすことを忘れずに。

 

味がないものを犬に食べさせることは、決してかわいそうなことではありません。犬を長生きさせるためにも、塩分、糖分、脂肪分には十分気をつけてくださいね。

 

愛犬を長生きさせる給餌量は?

子犬

 

愛犬に毎日与えるドッグフード。 「1日に何グラムあげるようにしていますか?」
という質問にすぐに答えられる飼い主さんは どれくらいいるでしょうか。

 

「いつもエサ用のボールに適当に入れている」 「愛犬が満足するまであげている」 という場合も少なくないようです。

 

犬には、人間と同じように 1日の最適な摂取カロリーというものがあります。 基本的には、体重が重いほど 必要なカロリーは高くなります。

 

ここをちゃんとしておかなければ、 食べすぎによる肥満や過少による栄養不良を起こし 長生きさせることができなくなるので要注意です。

 

ワンちゃんの適切な給餌量は、 エサが入った袋や缶詰に掲載されているので 分かりやすいと思います。

 

成犬であれば1度給餌量をはかっておけば、 後は専用カップで何杯か、 あるいはメモリを覚えておけば手間がはぶけます。 老犬になるとたくさん食べる必要がなくなるので、 7歳頃から少しずつ給餌量は減っていきます。