ノミ取りようの首輪をつければ安心!?

ノミ取り首輪

愛犬のノミ取り対策として 市販の首輪をつけている方も多いと思いますが、 これで100%安心というわけではありません。実際、ノミ取りの首輪をしても調べてみたら 「ノミがうようよいた!」ということも少なくありません。

 

ノミ取り用の首輪にはノミを駆除する効果はなく、 しかも、つけていれば全身に効くというわけではないので 注意が必要です。 確かに首輪自体にはノミが嫌う香りなどが出ているので、 ノミは寄り付きませんが、 結局ほかの箇所にとどまるのであまり意味がありません。 「ノミ取り」というより「ノミよけ」と考えると 分かりやすいかもしれません。

 

(市販のもので「ノミよけ」「ノミ取り」2種類ありますが、 基本的にはどちらも「ノミよけ」と考えた方が良いです。)

 

病院で販売しているノミ取り用の首輪なら安心?

また、動物病院で販売されている少し価格が高い ノミ取りようの首輪ですが、 これは市販のものよりやや効果が高くなっています。 ノミが気になるのであればこちらの方がおすすめです。

 

いずれにせよ、ノミ取りの首輪をつける際には、 一度ワンちゃんをきれいに洗ってください。 全身のノミを洗い流してから首輪をつけることで、 より効果が出るようになります。

 

ノミを完全に駆除させる方法とは

首輪の他シャンプーなどノミ取り用の あらゆるグッズを使ってもノミがいなくならない場合、 動物病院で駆除してもらう方法もあります。良く効くと評価が高いもので フロントラインプラスというものがあるので これを処方してもらうのがおすすめです。

 

値段は、病院にもよりますが1回分で1,000~2,000円ほど。 1回の使用で約1~1ヶ月半効果が持続します。 楽天などのネットショップでも販売がありますが、 トラブルが起きた場合すべて自己責任なので 事前に安心で切るショップか確認することが大切です。

 

犬に生肉は基本的にNG

生肉

 

最近では、生肉入りドッグフードの販売もありますが、 基本的に犬に生肉をあげるのはNGです。 「元々野生動物なんだから生肉もOKでは?」 という疑問もありそうですが、 犬が人に飼われるようになってからの歴史は長く、 昔と比べて食生活がかなり変わっているのも 知っておかなければいけません。 犬を長生きさせるためには加熱処理した食事を与えるようにしましょう。

 

犬の食生活の変化

人間はもともと肉食動物ではるか昔には、生肉をメインにしてい食べていました。しかし、人間が狩猟や移動目的で犬を飼うようになり、残飯を与えた結果徐々に雑食動物へと変わっていきました。今では、残飯も少なくなりドッグフードを与えることが増え、犬の寿命もかなり長くなっています。

 

また、少し前まで炭水化物はほとんど消化できない体質だといわれていましたが、今では犬でも炭水化物を消化できることが分かっています。

 

犬に生肉を与えてはいけない理由

生肉は、加熱された肉に比べて非常に消化が悪く、健康な犬でも与え続けることで内蔵機能が低下することがあります。体調が悪いまま放っておくと胃腸病などの生活習慣病になり、最悪命を落とすこともあるため注意が必要です。

 

また、豚、牛、鶏は生肉の中でも特に寄生虫がわきやすいので、少量であっても給餌はNGですので覚えておいてください。

 

どうしても愛犬に生肉をあげたいという飼い主さんへ

生肉には「犬の抵抗力を上げる」「太りにくい」「良質なたんぱく質を摂取できる」などのメリットもあるため、愛犬に与えたいと考えている飼い主さんも多いと思います。

 

もし、そのようにどうしても犬に生肉を与えたいというのであれば、馬肉と鹿肉を選ぶようにしてください。この2つは寄生虫が少なく栄養価が高いので、豚肉や牛肉に比べれば安全です。

 

与えるときは必ず食用のものを使うようにしてください。そして、安心できるメーカーのものを選ぶこと。できれば中国産や韓国産は避けた方がよいでしょう。

 

最初は少ない量から与え、慣れてきたら増やしてもかまいませんが、与えすぎには注意してください。与えた後、犬に変わったところがないか見ていてあげると安心です。

 

犬の嘔吐を見逃すな

シェパード

 

室内で飼っていれば見つけやすい犬の「嘔吐」ですが、屋外で飼育している場合は意外と見落としがちになります。嘔吐は、様々な病気のサインになりますので、長生きさせたいのであれば犬の行動範囲も定期的にチェックしておくことが大切です。

 

犬の嘔吐の主な原因

「嘔吐したからこの病気だ」とはっきりと言えるものではありませんが、可能性が考えられる病気がいくつか存在します。

 

嘔吐の主な原因としてまず考えられるのが消化器官である胃や胃に近い小腸の異常。直前に変なものを食べてしまったり、いつもより多い食事の量で嘔吐することもありますが、思い当たるものがなければ慢性的に胃腸が弱っているかもしれません。

 

また、胃捻転が原因で起こる嘔吐もあります。胃捻転とは一度にガツガツ食事をとることで腫れあがった胃がねじれてしまう病気のこと。主にシェパードやドーベルマンなどの大型犬に多い傾向にあります。命にかかわることもあるので、食事はゆっくりと食べさせるようにしましょう。

 

その他、肝臓や脾臓など消化器系ではない臓器の機能低下により嘔吐することもあります。原因不明の嘔吐が続くようであれば速やかに獣医に診てもらうようにしましょう。

 

味の濃い手作りフードはNG

たくさんの犬

 

健康志向の高まりから犬のごはんを手作りしている方も多いと思いますが、愛犬が喜ぶからといって味が濃いものを与えてはいませんか?

 

これでは健康で長生きさせるために作ったごはんが意味のないものになってしまいます。塩分、糖分、脂肪分が多い食事は、内蔵への負担が大きく本来の機能を損ないます。

 

人間が食べるお味噌汁やお菓子。人間にとって大丈夫な塩分、糖分量でも犬にとっては大きな負担になります。

 

もし、人間のごはんの残りをあげている家庭があるならば、一旦お湯を流しかけるなどして味を薄くしてください。油が多いものはキッチンペーパーで油を抜いてください。肉じゃがや野菜炒めなどは玉ねぎを取りだすことを忘れずに。

 

味がないものを犬に食べさせることは、決してかわいそうなことではありません。犬を長生きさせるためにも、塩分、糖分、脂肪分には十分気をつけてくださいね。

 

愛犬を長生きさせる給餌量は?

子犬

 

愛犬に毎日与えるドッグフード。 「1日に何グラムあげるようにしていますか?」
という質問にすぐに答えられる飼い主さんは どれくらいいるでしょうか。

 

「いつもエサ用のボールに適当に入れている」 「愛犬が満足するまであげている」 という場合も少なくないようです。

 

犬には、人間と同じように 1日の最適な摂取カロリーというものがあります。 基本的には、体重が重いほど 必要なカロリーは高くなります。

 

ここをちゃんとしておかなければ、 食べすぎによる肥満や過少による栄養不良を起こし 長生きさせることができなくなるので要注意です。

 

ワンちゃんの適切な給餌量は、 エサが入った袋や缶詰に掲載されているので 分かりやすいと思います。

 

成犬であれば1度給餌量をはかっておけば、 後は専用カップで何杯か、 あるいはメモリを覚えておけば手間がはぶけます。 老犬になるとたくさん食べる必要がなくなるので、 7歳頃から少しずつ給餌量は減っていきます。